2024年10月、今まで行く機会がなかった「巣鴨」に行ってきました。
祖父母が生前遊びに来てくれた時に両親が連れて行ったという場所で
祖母はそこで買ったダウンがお気に入りでず~っと大事に着てくれていました。
そして巣鴨から帰ってきた父の第一声が「さすが、おばあちゃんの原宿…」と
疲れ切った声で呟いていたのを幼いながらに覚えていて、
「巣鴨ってそんなにお年寄りばかりなのに元気な場所なんだ」と思っておりました。
我が家にとっていろいろと直接行ったことがないのにエピソードだけはてんこ盛りの場所に
どうしても行きたくなり今回「弾丸・日帰り旅」を決行。
そんな巣鴨・とげぬき地蔵の旅のスタートです。
髙岩寺・とげぬき地蔵

巣鴨の代名詞でもある「とげぬき地蔵」がある髙岩寺をご紹介します。
1. 基本情報
- 所在地
東京都豊島区巣鴨3丁目35-2 - アクセス
飛行機:
羽田空港から電車で約1時間。成田空港からは約1時間半かかります。
どちらも山手線や都営三田線を乗り継いで「巣鴨駅」で下車します。
電車:
JR山手線「巣鴨駅」南口から徒歩約5分。
都営三田線「巣鴨駅」A3出口を出てすぐの場所にあります。
車:
首都高速5号池袋線「護国寺IC」から約10分。
ただし、周辺の道は狭く駐車場が限られているため、公共交通機関の利用が推奨されます。 - 営業時間
境内:6:00~17:00
周辺の商店街:10:00~18:00頃が目安 - 料金
参拝は無料。祈祷やお守りの購入は500円~2000円程度です。
2. 背景・歴史
巣鴨は特に高齢者に人気が高く、「おばあちゃんの原宿」という愛称で呼ばれていますが、
近年では若い観光客や外国人も増え、多世代が交流する温かい場所となっています。
とげぬき地蔵は、正式には「髙岩寺」の境内にある「延命地蔵尊」として知られています。
江戸時代から「病を癒す地蔵」として多くの参拝者に信仰され、
現在も全国から健康を願う人々が集まります。
名前の由来は、地蔵尊の祈祷により「とげを抜く」ように心身の苦しみが解消された逸話から。
本尊「延命地蔵菩薩(えんめいじぞうぼさつ)」はとても小さな「霊印(れいいん)」に現れた、お地蔵さまの「印像」です。霊印は1713年(正徳3年) 重病の妻の快癒を一心に願っていた髙岩寺 檀徒 田付又四郎の夢に現れた地蔵菩薩が、又四郎に授けたとされています。又四郎が地蔵菩薩のお告げにしたがい、霊印の地蔵尊像を1万枚の紙片にうつしとり、隅田川に流して念じたところ、翌朝 地蔵尊が妻の前で病魔を退治し、妻はすみやかに健康を取り戻し、無病となりました。 正徳5年のこと、大名屋敷で針を誤飲した女性に、この地蔵尊像を写し取った紙札を飲ませたところ、 針が紙札の地蔵尊を貫いて出てきたのが「とげぬき」のはじまりです。 「霊印」は1728年(享保13年)に髙岩寺に奉納され、以来 本尊として信仰をあつめています。現在は髙岩寺本堂(地蔵殿)内の正面 須弥壇上に奉安されています
引用元:曹洞宗萬頂山高岩寺公式サイト
3. 魅力的な特徴

- 洗い観音
境内の「洗い観音」は必見。
参拝者がタオルで観音像を拭くことで、自分の体の悪い部分が治ると言われています。 - 縁日
毎月4日・14日・24日には縁日が開催され、地元の特産品やグルメを楽しむことができます。
4. アドバイス・注意点
- ベストシーズン
春(3~4月)と秋(10~11月)は過ごしやすい気候で、特におすすめのシーズンです。
縁日や季節の花々も楽しめます。 - 注意点
・土日や縁日の日は混雑しやすいため、朝早めの訪問をおすすめします。
・天候が不安定な時期は、雨具を持参すると安心です。
・商店街は歩行者天国になることが多いため、歩きやすい靴で訪れるとよいでしょう。
おまけ
とげぬき地蔵での参拝では「洗い観音」で自分の体調を祈願する体験をしました。
参拝される方が体験しようと行列を作っていたところ、
私の後ろに並んでいたおばあちゃんに声をかけらました。
そのおばあちゃん、なんと「98歳」!!
何度も大病を患ったが、いつもここにきては治してもらっているとのこと。
ご利益はかなりてき面だそうで、今回はお友達の代わりに祈願されにきたそうです。
参拝後は商店街を散策。
ランチは「巣鴨ときわ食堂 本店」さんで定食をいただきました。
ミックスフライ定食、ボリューム満点で最高でした!
地蔵通り商店街の名物「塩大福」をはじめ、おいもやさんで「芋羊羹」をお土産に購入。
塩大福ほんのり塩気が効いた甘さが絶妙で、疲れた体に染みわたる味わいでした。


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